2009年11月08日

特急列車の旅

上野駅の売店で、弁当、お茶(手持ちのついた簡易きゅうすなやつ)、冷凍みかんを手に入れ、いそいそとL特急に乗り込む...
ほどなく発射のベルが鳴り、静かに列車は走り出す。
窓際のスペースにお茶と冷凍みかんを置いて、ようやく一息ついた。
車窓を流れるビルばかりの東京の風景をぼんやりと眺めながら、ようやく始まったこの旅への思いで、わくわくとしてくる...
ウォークマンに昨夜エアチェックしたカセットを入れ、ヘッドフォンから流れてくる音に耳を傾けて、この旅のひとときを楽しむ...

今にして思えば、あの時代も悪くないと思う....
現代では、携帯やPCがあれば、どこにいても世界中の情報を手に入れられるし、いろんなひととも通信もできる。いろんなことを同時にできてしまうので、とにかく忙しい...
おまけに乗り物もえらく速い。
もう冷凍みかんなんて食べてられないし、お茶がしっかり出るまで待っていられない...

不思議なのは、短時間で移動した旅ほど、印象が薄いと言う事だ...
もしドラエモンのどこでもドアが実在したとして、いろいろなところ行ってみても、もしかしたら同じ気持ちになるんじゃなかろうか...
ということは、やはり旅は途中のプロセスこそが大事なのかも知れない。
そういえば、学校の先生が良く行っていたな....「家に帰るまでが遠足です! 」って。
やはりその通りなのだと、いまさらながら納得する。

人生もきっと同じに違いない....
posted by NOBU at 23:42| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 妄想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しています。
上野の特急・・・本当の旅!って感じでいいですね。
私あまり鉄道は詳しく無いのですが、夜ですか?夜行列車だったら、ますます「旅!」って感じですね。
旅の内容のブログも楽しみにしています。
Posted by なお at 2009年11月16日 00:33
なおさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございました。
列車の旅も素敵ですよね...
線路の継ぎ目を越えるときの、ガタゴトという音さえも、通勤で乗る電車で聞くのとは違って、心地よく思えてしまうのが不思議です...
Posted by NOBU at 2009年11月18日 04:07
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